D-53でのDNSレコードの設定方法

独自ドメインでメールを送信するには、まずBenchmark Emailアカウントにドメインを追加し、サブドメインを設定します。

設定後、Benchmark Emailで発行されたDNSレコードを、IIJのDNSプラットフォームサービス「D-53」の「レコード管理」に追加してください。

本ガイドでは、D-53にBenchmark EmailのDNSレコードを追加する手順を説明します。



始める前に

  • Benchmark Emailからはお客様のD-53のアカウントにアクセスできません。
  • DNSレコードは、Benchmarkに追加したドメインとサブドメインごとに異なります。
  • 作成されたDNSレコードは メール設定 → ドメインにてご確認いただけます。
  • DNS設定の反映には最大48時間かかる場合がありますが、通常はゾーン更新後、数分でD-53のDNSサーバーに反映されます。
  • ゾーン内に無効なレコードがある場合、修正するまでD-53に新しいレコードを追加できません。—詳細は FAQをご参照ください。

D-53にDNSレコードを追加する方法


本記事の手順は、IIJの公開情報を参考に作成しています。 


  1.  IIJ DNS プラットフォームサービス
  2. 「IIJマネージドDNSサービス」の一覧から対象ドメインの契約を選択し、「レコード管理」画面を開きます。

  3. レコード一覧上部のAdd Record をクリックします。

  4. Benchmark Emailに表示された情報を入力し、新しいNSレコードを追加します。
    • Name:  Benchmark Emailアカウント内で表示されているホスト名を貼り付ける
    • TTL: 推奨値がある場合はそのTTLを設定し、指定がない場合はデフォルト値のままで問題ありません。
    • Type: ドロップダウンで NS を選択
    • Value: Benchmark Emailアカウント内で表示されているネームサーバーの値を貼り付ける
  1.  Registerをクリックします。追加したレコードは、「レコード一覧」にステータス「TBA(追加予定)」として表示されます。
  2. 画面右上の「ゾーン更新」をクリックし、変更内容をDNSサーバーに反映します。通常、数分で反映されます。

レコードを追加したら、Benchmark Emailのアカウント内に戻って設定を完了してください。

ドメインページで対象ドメインの「再確認」をクリックすると、レコードが正しく追加されたか確認できます。DNSの反映には、24~48時間かかる場合があります。

レコードが追加されていない場合、ドメイン認証は保留のままとなります。


よくあるご質問と回答


レコードを追加することにより既存のメールの送受信やウェブサイトに影響が出ますか?

これらのDNSレコードは、Benchmark Emailに追加したサブドメインにのみ適用されます。ルートドメインの既存レコードが変更・削除されることはありません。


レコードの認証にどのくらい時間がかかりますか?

通常は数時間で認証されますが、DNS設定の反映には最大48時間かかる場合があります。

48時間経っても未認証の場合はBenchmark Emailの「ドメイン」ページに表示されている内容と、各DNSレコードが完全に一致しているかご確認ください。


このレコードを追加するには、「サブドメイン委任管理」を使用する必要がありますか?

「サブドメイン委任管理」を使用する必要はありません。

この機能は、複数のサブドメインのNSレコードを一括登録するための任意機能です。Benchmarkとの接続には、通常の「レコード追加」からNSレコードを1件追加するだけで問題ありません。


「レコードが無効です」と表示された場合は、どうすればよいですか?

ゾーン内に無効なレコードがあると、D-53ではレコードを追加・変更できません。

「レコード一覧」でエラーが表示されているレコードを修正または削除してから、NSレコードを再度追加してください。


複数のサブドメインにDNSレコードを追加できますか?

可能です。

Benchmark Emailで認証するサブドメインごとに、個別のDNSレコードが発行されます。

まず各サブドメインをBenchmark Emailに追加し、それぞれ同じ手順で設定してください。