Google CloudでのDNSレコードの設定方法
独自ドメインでメールを送信するにはまずBenchmark Emailアカウントにドメインを追加し、サブドメインを設定します。
サブドメインを追加すると、Benchmark EmailでDNSレコードが発行されます。発行されたDNSレコードをGoogle Cloud DNSのマネージドゾーンに追加してください。
このガイドではBenchmark EmailのDNSレコードをGoogle Cloud DNSに追加する手順をわかりやすく説明します。
始める前に
- Benchmark Emailからはお客様のGoogle Cloudのアカウントにアクセスできません。
- DNSレコードは、Benchmarkに追加したドメインとサブドメインごとに異なります。
- 作成されたDNSレコードは メール設定 → ドメインにてご確認いただけます。
- DNS設定の反映には最大48時間かかる場合があります。
- ドメインのCloud DNSマネージドゾーンが作成済みで、編集権限(「Cloud DNS 管理者」または同等の権限)が必要です。
Google Cloud DNSにDNSレコードを追加する方法
この記事の手順はGoogle Cloudの情報をもとに作成しています 。
- Google Cloud コンソール にログインし、Cloud DNSページに移動します。
- 対象ドメインのマネージゾーン名をクリックします。
- Zone 詳細ページで、スタンダードを追加をクリックします。
- Benchmark Emailに表示された情報を入力し、新しいNSレコードを追加します。
- DNS 名: Benchmark Emailで発行されたホスト名を入力します。末尾のピリオドは自動で追加されます。
- リソースレコードタイプ:ドロップダウンで NS を選択
- TTL / TTL ユニット:推奨された時間を設定してください。指定がない場合は、1時間が目安です。
- NSデータ: Benchmark Emailアカウント内で表示されているネームサーバーの値を貼り付けます。 複数入力する場合は、「項目を追加」をクリックしてください。
- Click Create.
レコードを追加したら、Benchmark Emailのアカウント内に戻って設定を完了してください。
ドメインページで対象ドメインの「再確認」をクリックすると、レコードが正しく追加されたか確認できます。DNSの反映には、24~48時間かかる場合があります。
レコードが追加されていない場合、ドメイン認証は保留のままとなります。
よくあるご質問と回答
レコードを追加することにより既存のメールの送受信やウェブサイトに影響が出ますか?
これらのDNSレコードは、Benchmark Emailに追加したサブドメインにのみ適用されます。ルートドメインの既存レコードが変更・削除されることはありません。
レコードの認証にどのくらい時間がかかりますか?
通常は数時間で認証されますが、DNS設定の反映には最大48時間かかる場合があります。
48時間経っても未認証の場合はBenchmark Emailの「ドメイン」ページに表示されている内容と、各DNSレコードが完全に一致しているかご確認ください。
ドメインのCloud DNSマネージドゾーンがない場合は、どうすればよいですか?
まず、ドメインのマネージゾーンを作成し、ドメイン管理会社側でGoogle Cloudのネームサーバーを設定してください。
なお、Benchmark EmailからGoogle Cloudアカウントを操作することはできないため、設定はお客様ご自身で行う必要があります。
複数のサブドメインにDNSレコードを追加できますか?
可能です。
Benchmark Emailで認証するサブドメインごとに、個別のDNSレコードが発行されます。
まず各サブドメインをBenchmark Emailに追加し、それぞれ同じ手順で設定してください。